サイディング工事 サイディングとは、セメント質と繊維質を主な原料として作られる外壁材のことです。板状になっていて、外壁に貼り合わせることで外装の修繕が可能です。硬質で密度が高いため、耐震性・防耐火性・遮音性など施工性に優れており、現在建てられている建物のほとんどに使用されています。模様の種類は多岐にわたり、今風の見た目や自分好みの見た目にできるというメリットもあります。 弊社では窯業系サイディングに対応しており、「旭トステム外装株式会社さま」「東レACE株式会社さま」「ニチハ株式会社さま」「ケイミュー株式会社さま」など、各メーカーさまの商品を豊富に取り扱っております。 シーリング工事 サイディング工事を行なったあとに、外壁材同士の間を「コーキング剤」と呼ばれる充填剤で埋める工程が必要です。これを「シーリング工事」と呼びます。 コ―キングとは外壁材同士の合わせ目部分や、窓のサッシまわりの隙間を埋めるのに使われている目地材のことです。目地材には熱や水分による外壁材の老朽化や、地震によって起きる外壁へのダメージを緩和するという役割があります。普段から紫外線や積雪などにさらされる部分でもあるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。一般的に、シーリングの打ち替え・打ち増しなどの処置は5年ごとに必要といわれています。